ぼくらの都市伝説

物語の作り方教え方

ぴこ山ぴこ蔵の物語創作講座 発売中!

『ぼくらの都市伝説』

3月25日(木)まで。1,000円

ご購入はお早めに!

 

都市伝説から物語を作る方法

●全ての都市伝説ファンと創作者へ

古今東西のあらゆる物語を形作る素材には大きく分けて2つしかありません。一つは古くからある都市伝説で、もうひとつは最新の都市伝説です。

おとぎ話、神話、民話、昔話、伝説、詩歌……

人類が口伝というスタイルで子孫へ引き継ごうとしてきた様々な物語は、21世紀になり『都市伝説』という完璧なネーミングを得て、さらなる隆盛を誇っています。

『都市伝説』と聞くと俗っぽくて質の悪い怪談話を連想する方は多いはずです。実際にほとんどの都市伝説は学校や遊び場で囁かれ、そのストーリーテラーの主流はこどもたちです。いい年齢をして「口裂け女」や「人面犬」に怯える大人などいないはず(ですよね)。

しかし、幼い人が語るからと言ってUFOの目撃談が面白くないわけではありませんし、真夜中の校舎を歩き回る不気味な影の恐怖が薄れるわけではないことも私たちは知っています。

私たちはただ、気づかないふりをしているだけなのです。暗がりで蠢めくものに見つからないように息を潜めて。

だってほら、何度も世界的文学賞候補に名前が上がるあの大作家の小説を読んでみても、シネマコンプレックスを満員にするメガヒット映画を観に行っても、物語の素材となっているのはいつも『都市伝説』ではありませんか。

都市伝説は噂話という悠久の大河の分流の一つです。その水源は枯れることを知りません。

この豊かな人類共有の財産を活かしてこそのエンタテインメントではありませんか。

現実離れした『謎』や子供のような『空想』の中にこそストーリーテリングの本質が潜んでいるという信念のもと、あえて今こそ「怪力乱神」を語ろうと思います。

物語創作講座『ぼくらの都市伝説』

この講座では、都市伝説の持つ特性をがっつりと利用して、面白いストーリーを効率よく構成する工程を明らかにします。

●「主人公の日常」からだと書きはじめやすい

作者はどうしても主人公に己を投影してしまうものです。

すると主人公のいいところを書こうとして肩に力が入ってしまい、非情になれなかったり、ついついカッコつけたりしてしまいます。

読者や観客の共感を得るために絶対に必要な「客観的でカッコ悪い状況描写」がおろそかになってしまい、物語展開よりも主人公礼賛に傾いてしまいかねません。

特に物語の序盤では、設定のハードルを下げて書き始めやすくするために、主人公は冒険をしないと決めてしまうといいでしょう。

主人公は作者の分身として平穏な日常世界に身をおいたまま、ただ受け身に人の話を聞くだけにするのです。

そこでお薦めしたいのが『都市伝説』という素材を利用することです。

他人の話を聞き書きするという形で主人公の描写を避けることによって、物語をすんなりと書き始められるはずです。  

●語り部を育てたいあなたへ

コンテンツには物語性がなければ誰も見てくれませんが、肝心のそのストーリーの作り方を教えてくれる場所はほとんどありません。

そんな状況の中で、これまでなかなか物語が書けなかったあなたは、基本的な誤解をしている可能性があります。

ひょっとすると、あなたの作品は「物語」そのものではなく「物語作家」なのかもしれません。

もしあなたが「作る人を作る人」タイプであり、指導者こそが天職だったとしたら……?

「物語を作る方法」を知りたい理由が、自分が物語を書くためというよりも、その手法を誰かに教えてあげたいという欲求のためだったとしたら……?

そうでなかったとしても、ノウハウやスキルを身につけるための最も効果的な方法は「誰か他の人に教える」ことだと言われています。

創作講座『ぼくらの都市伝説』では、思わず他人に語りたくなる【不思議な物語の型】を伝授します。

もちろんこの型をテキストにして自分で練習するのも大事なことです。

ただ、物語創作の魅力は自分が作ることだけではありません。物語の作り方を教えるという楽しみ方もぜひ試してみてください。

ご家族やお友達や近所の子どもたち……。もちろんリモートでも大丈夫。あなたには物語の作り方を教えてあげたい人はいませんか?

「物語を作りたいけど作り方がわからない」という方のために、とっつきやすい都市伝説を使って楽しく遊びながら作り方を指導してあげませんか?

自分の人生を振り返ってみても次の瞬間に何が起こるかは誰にも本当にわかりません。

生きている間はまさかのハプニングが続くのです。

そんな時に役に立つのが身につけたノウハウです。

10年後、もしかするとあなたは物語の作り方をコーチする教室を開いているかもしれません。

その時はぜひ『ぼくらの都市伝説』を教材としてご活用ください。

都市伝説を使ったシナリオ制作のメリット

面白い物語を作りたければ、そのコアとなる面白いアイデアをたくさん発想する必要があります。

アイデアの全てが作品として完成するわけではありませんし、作品化できたとしても読者や観客やプレイヤーに受け入れられるとは限りません。

ストーリーがヒットするかどうかは、運やタイミングやその他諸々の要素が関わってきます。

そこで大事なのは「数をこなす」ことです。多作な作家は得られるチャンスも多くなります。

といっても、完成した本編を作るのは大変です。長編小説を毎月書き上げることは出来ませんし、漫画や脚本をビジュアルにするのはなおさら難しいわけです。ましてやゲームシナリオをプログラミングするなんて下手すると年単位で時間がかかります。

そこでまずは「あらすじ」や「ネーム」の段階でストックしていくことになります。

ところが、あらすじを作るのだってこれまた簡単な作業とは言えません。

生産力を上げる訓練が不可欠ですが、そうそういいアイデアが浮かんでくるわけもありません。

早くたくさんのプロットを作らねばならない時に、オリジナルの、しかも誰も見たことのない物語を考えるのは、あまりに手間がかかります。

そこで私は、きっかけとなる大筋作りに既存の物語のパターンを利用することをおすすめしています。

基本となるストーリー構造が出来ているので手間がかかりません。最初にキャラや世界観を作り込んでしまい、その制約がストーリー展開の邪魔をして話が完成できないという「よくあるミス」も防げます。

物語のベースに自分のキャラや世界観を乗せていく練習になる上に、結果的にストックも増えます。

なかでも使い易いのが『都市伝説』なのです。他にも以下のようなさまざまなメリットがあります。

・語りのスタイルがはっきりしていてジャンルが豊富

・「怖がらせる」という目的があるので話が分かりやすい

・誰もが興味を持つ不思議な話が作れる

・元となるネタがシンプルなので加工しやすい

・噂話なのでドメインフリーである

・映像化しやすく注目を引きやすい

・短いシナリオでも印象的な作品が作れる

・遊びで気楽に量産できる

・手法を理解することでフェイクニュースに騙されなくなる

※ なお、都市伝説を素材にする場合、特に注意すべきポイントとして「ただのパロディーやおふざけにはしない」ことが挙げられます。

古代文明の謎や超常現象や心霊をあくまでも客観的事例として真正面から取り扱うことで、エンタテインメントの真骨頂である恐怖が輝きを放つのです。


創作講座『ぼくらの都市伝説』

・販売価格 1,000円

・販売期間は3月25日(木)までとなります。

・PDF、動画、webツールがセットになっています。

※ご購入後、まずはPDFをダウンロードしてください。その中に動画とwebツールのURL等が書かれています。

 

※動画は視聴期間が限られていますのでご注意ください。

 

<内容>

●PDF

UFO、異世界、心霊現象、闇バイト、埋蔵金伝説……。

おなじみの都市伝説の世界観やキャラクターを利用して、既存の物語をエンディングから再構築し、異なるジャンルの話にアレンジする方法を解説しています。

物語をスムーズに語るためのポイント、具体的な制作手順、短時間で効率よく書いていくためのテクニックなど、生産力を身につけるワークを満載。

豊富なサンプルあらすじを基に、多彩な「都市伝説物語」の創作方法をレクチャーします。

『ぼくらの都市伝説』は作品完成に至るまでの成功率が高い創作手法です。考えすぎないシンプルなルールであなたの中に眠るストーリーテリングの遺伝子を覚醒させてください。

●動画

15分間の動画。都市伝説から物語を生み出す方法の要点をぴこ山ぴこ蔵が分かりやすく解説します。図説や一覧表に加えて全編字幕入りなので聞き漏らしがありません。

●webツール

都市伝説からオリジナルのシナリオを生み出すためには4つの秘訣があります。その4つのポイントを組み合わせて基本の流れをランダムに生成するプログラムです。スマホでもPCでも使えます。自動的に設定されるあなた専用の「都市伝説物語」をお楽しみください。

 

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